世田谷区の坪単価(取引ベース中央値)は約 290万円、前年比 +3.6%。人口約94.4万人と東京23区で最大級の規模を持ち、厚い住宅需要が価格を支える底堅い市場です。
| エリア | 坪単価(目安) | 前年比 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 世田谷区 | 290万円 | +3.6% | 本レポート対象。住宅需要が厚く底堅い |
| 目黒区 | 395万円 | +3.9% | 城南の人気住宅地。安定して上昇 |
| 渋谷区 | 620万円 | +20.4% | 再開発で上昇が顕著 |
| 杉並区 | 240万円 | +4.3% | 住みやすさ評価で安定上昇 |
| 大田区 | 210万円 | -4.5% | 広域で価格帯の幅が大きい |
| 練馬区 | 160万円 | ±0% | 区西部の住宅地。横ばい |
| 調布市 | 135万円 | — | 京王線沿線の住宅地 |
| 狛江市 | 130万円 | — | 小田急線沿線。区部に隣接し割安感 |
同じ世田谷区でも、二子玉川・成城と烏山・喜多見では取引価格の水準が異なります。区単位の中央値はあくまで全体像で、実務では駅単位・町丁目単位まで下ろして確認するのが前提です。
渋谷区(+20.4%)のような再開発主導の急上昇と異なり、+3.6%という値動きは住み替え・買い替えの実需が価格を支える市場で見られる形です。取引件数が多いため、中央値のブレも相対的に小さくなります。
同価格帯なら目黒区・杉並区、価格を抑えるなら狛江市・調布市。小田急線・京王線でつながるため、通勤時間の条件を保ったまま価格帯を下げる選択が取りやすいエリアです。
実際の不動産取引価格(国土交通省 不動産情報ライブラリ XIT001)の坪単価中央値の目安です。地価公示価格や相続税路線価とは算出方法も目的も異なります。同じ「世田谷区の地価」という言葉でも、公示地価・路線価・取引価格は別の数字になります。
いいえ。前年比は「昨年の取引中央値」と「今年の取引中央値」を比べた結果であり、将来の価格を示すものではありません。取引された物件の顔ぶれ(広さ・築年・立地)が変われば中央値も動きます。本レポートは売買や投資の判断を勧めるものではありません。
駅単位の相場は、当社の不動産SaaS「地価ナビ」で全国5,353駅ぶんを確認できます。本レポートは区全体の位置づけを掴むための資料です。
世田谷区の数字は、全国の一部です。もっと細かい粒度で、あるいは御社の商圏で見たい場合は、こちらからどうぞ。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(https://www.reinfolib.mlit.go.jp/ /不動産取引価格情報 XIT001)/総務省統計局 e-Stat/国土数値情報(駅別乗降客数 S12)。「不動産取引価格情報」(国土交通省)をもとにKhorai作成。
集計主体:本ページの坪単価・中央値・前年比は、上記の公的データをもとにKhoraiが独自に集計・算出した数値です。国土交通省が公表・作成した数値ではありません。
API利用の表示:このサービスは、国土交通省の不動産情報ライブラリのAPI機能を使用していますが、提供情報の最新性、正確性、完全性等が保証されたものではありません
価格の性質:本レポートの坪単価は、実際の不動産取引データに基づく中央値の目安です。「路線価」ではありません。国税庁が公表する相続税路線価、および国土交通省が公表する地価公示価格とは、算出方法・目的・時点のいずれも異なります。前年比は取引中央値の対前年変化率であり、取引された物件の構成(広さ・築年・立地)によって振れが生じます。
免責:本レポートは公的データを加工・解説したものであり、特定物件の売買・投資を勧めるものではなく、投資助言・不動産取引の媒介にはあたりません。掲載内容の正確性には努めていますが、これを保証するものではありません。最終的なご判断は、最新の一次情報・物件情報とあわせてご自身でお願いいたします。
公的データの更新(年3回程度)にあわせて改訂します。作成日:2026年7月8日 / 制作:Khorai